その他

※平成31年4月実施(一財)日本宝くじ協会調査(対象18歳以上男女12,565人 有効回収サンプル6,104)

最近1年間の宝くじ購入総額は平均で10,120円

最近1年間で宝くじをいくら購入したかを聞いたところ、非購入者を含めた全体の平均では10,120円、購入者の平均では24,880円でした。前回調査では全体で13,550円、購入者の平均が26,650円で、それぞれ3,430円、1,770円減少となっており、調査開始以降、最も少なくなっている。

宝くじの購入理由は、「賞金目当て」と「大きな夢があるから」

宝くじ(数字選択式宝くじ以外)の購入理由は、「賞金目当て」(61.3%、前回61.9%)がトップで、以下、「宝くじには大きな夢があるから」(37.7%、前回42.5%)、「遊びのつもりで」(33.8%、前回32.9%)、「当たっても当たらなくても楽しめるから」(30.0%、前回32.9%)と、ポイントの増減はありますが、トップ4の傾向は前回と変わりません。

非購入理由のトップは「当たると思わないから」

反対に、宝くじを購入しない理由のトップは「当たると思わないから」(59.8%、前回59.3%)でした。以下、「全く興味がないから」(38.6%、前回40.6%)、「くじ運に弱いから」(15.9%、前回17.6%)が続きます。

これまでに宝くじを一度も買ったことがないか、または最近1年間は宝くじを買っていないが、それぞれ今後の購入意向はある、という「宝くじ潜在人口」は全体の24.0%(推計人口で約2,545万人)いました。

あなたは“賞金派”? “本数派”?

「当せん確率は低いが1等賞金が高額」な宝くじと、「1等賞金は低いが当せん確率が高い」宝くじのどちらに魅力を感じるかを聞いたところ前者が15.5%、後者が64.9%で、確率重視の“本数派”が半数以上を占める結果となりました。

  今回(平成31年) 前回(平成28年)
「当せん確率は低いが1等賞金が高額」に魅力 15.5% 14.6%
「1等賞金は低いが当せん確率が高い」に魅力 64.9% 70.3%